Key Variable Loader 3000 Plus

特長

KVL 3000 Plus は、安全な暗号化キーのプロビジョンおよびモトローラの安全通信機器内のさまざまなパラメータの設置に使用する携帯型装置です。 Key Variable Loader (KVL) は、暗号化キーの作成と保存、および各装置への書き込みに使用します。 FIPS140-2 認証済みです。

シンプルなユーザー インタフェース

KVL キーパッドは、メニュー選択型のインタフェースを通して入力したり、キー データを手動で入力したりするときに使用します。

安全な操作

KVL は 2 段階 (スーパーバイザとオペレータ) のパスワード保護向けに構成することができます。 スーパーバイザはすべてのメニュー項目にアクセスでき、あらゆる KVL 操作を実行できます。 オペレータは KMF から暗号キーをダウンロードし、ターゲット デバイスに暗号キーを読み込んで、数々の操作を実行することができます。ただし、一部の KVL 機能は制限されます。

ストア&フォワード

KVL はストア&フォワードの操作にも使用します。 KVL、KMF または Dimetra 認証またはプロビジョニング センターから、直接接続またはモデムを介して、ターゲット デバイス用の暗号キーをダウンロードします。 KVL ユーザーはこの暗号キーを各割り当てられたターゲット デバイスに書き込みます。 KVL はターゲット デバイスへのあらゆる暗号キーの読み込み操作について記録を維持します。 KVL が KMF または AuC/PrC に再接続されると、AuC/PrC はすべてのターゲット デバイスに対しプロビジョニング ステータスを更新します。